浜 このみ


浜 このみ

REPORT

 
Photo by Aya Miyahara

信州再発見!このみの「ちょい旅」!

 
コロナ禍だからこそ見直してみたい我が町、ふるさと、信州再発見!!!
風の向くまま、気の向くまま、愛車に乗ってちょいと出かけて出逢った風景と
そこでいただく特製ランチを心のままに、レポートします。
 
写真の無断転載を禁じます。

信州再発見!
このみの「ちょい旅」!

 
コロナ禍だからこそ見直してみたい我が町、
ふるさと、信州再発見!!!
風の向くまま、気の向くまま、愛車に乗って
ちょいと出かけて出逢った風景と
そこでいただく特製ランチを
心のままに、レポートします。
 
写真の無断転載を禁じます。

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ちょい旅レポート その6(2022.7.17)

タイムスリップ奈良井宿
隠れ家的そば処に癒される旅

 

●何度も訪れたい「盛夏・奈良井宿」

奈良井宿は、中山道の中でも 最も標高が高い宿場町。重要伝統的建造物保存地域として、当時のままの面影を残しています。
平素は静かで 普通の住民の暮らしがあるこの町も 2011年に放映されたNHK朝ドラ「おひさま」のロケ地として一躍全国区となり、多くの観光客が訪れるようになりました。
 
・・・とまあ、そんな概要は一見にしかずで、
まずは奈良井宿の駐車場からウォーキング!線路の下をくぐり、家と家の狭い路地を抜けると、これがまた圧巻のタイムスリップ~~~!!
 
路地の向こうは まるで昔の旅人が 往来していそうな町並み。深い軒と千本格子 板塀が並ぶ 独特な佇まいを眺めながら歩きます。昭和の面影を残す店先には、風に吹かれる暖簾や寄せ植えが並び、通りの脇には豊かな水場が点在、涼しさを演出しています。
 
漆器や、曲物、おろく櫛などの 木曽ならではの土産店はもとより、この10年間で都会から移住した若者らによる古民家再生の小洒落たカフェ、本気のフランス料理レストラン、酒蔵復活で話題となった高級旅館なども進出して、奈良井宿の存在価値を高めています。もちろん景観はそのままに、、、
なかでもアクセサリーショップやここならではのブランド店は注目!この日も、野の花をそのまま凝縮したようなプチネックレスとの出逢いがあって、思わず買い求めてしまいました!
 
バラが咲き誇る裏木戸の前で撮影に興じたり、2階から通りを臨められる喫茶店で、香り高い紅茶に しばし癒されたり、奈良井宿1日目の午後は、こんな風に過ごしました。

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●奈良井宿2日目は、あいにくの小雨模様

駐車場横にポツンと一件、「cafe深山」さんの繁茂の木々が誘います。
そこだけ軽井沢の別荘を思わせる、奈良井宿らしくない佇まい(笑)なのに、扉を開けるとなぜか懐かしい優しい雰囲気に包まれるのです。
 
緑と雨の匂いがする開け放した外の席で、お奨めの「3色きび餅」と「えごまおはぎ」をいただきました。きび餅のプチプチした食感が堪りません。一口大なのでぺろっと戴けちゃいます。
「えごまおはぎ」に添えられた手造りの「えごま味噌」は独特で、木曽の伝統食らしい滋味が口の中でひろがります。おはぎの上にはなぜかキュウリ。これがまた絶妙なバランスなんです。
口直しの野沢菜漬けや、急須で入れてくださるお茶が美味しくて、おかわりをしながら雨の音に癒される時間、とても贅沢ですね。この店を切り盛りするお母様達との触れあいも豊かでした。
 
そして今回もまた、あのタイムトラベル入り口の路地を通って、人気のない平日の奈良井宿を散策しました。千本格子の素晴らしさに寄り添ってみたり、時折やってくるクラシカルなボンネットバスを眺めたり、タヌキ君とツーショットを撮ったり(笑)、前回とは一変して、静かな奈良井宿もまた味賄深いのでした。

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●ランチは、隠れ家的な蕎麦処「ながせ」さんで・・・

地元の蕎麦通に絶大な人気を誇る蕎麦処「ながせ」さんは、なんと今年で創業50周年!平沢宿の北、国道の並びに存在します。大きな山女魚のイラスト看板が目印。まさに知る人ぞ知る隠れ家的佇まい。
門構えに掛けられた暖簾に長い歴史を感じます。そこから緑なす小道が玄関へと続きます。
イサムノグチの行灯照明、一枚板のテーブル、大きなストーブ。開放された窓から感じる草の匂い。ああこれは山の匂い。
 
注文した「山菜天ぷら蕎麦」は、どんな季節でも「山菜」にこだわって天ぷらを揚げてきたという、拘りのメニュー。たしかに山菜と言ったら旬は「春」、盛夏の今「山菜」って何があるのだろうと、ワクワクしていると?謎めく葉っぱ達が綺麗に揚がって、せいろに盛られてやってきました。(笑)
美しいこの店の娘さんが、山菜の説明をして下さいます。どんな季節も出来るだけ、山や庭でとれる食用植物を揚げているのだそうで、感動しました。
看板の「山女魚」のほか「岩魚」も天ぷらで戴けると聞いて、追加注文!
活きの良い岩魚をきれいに捌いて さっくり揚げた「岩魚天ぷら」は、おそらくここでしか戴けない稀少なメニュー。川魚の臭みも感じないすばらしい仕上がりに、またまた感動。
 
もちろん蕎麦の打ち具合も、つゆのバランスも 気取りがなく飽きが来ません!
そして、食後に戴いた「そばがきクリームぜんざい」が斬新で、温かい蕎麦がきと、冷たいアイスのコラボにすっかりやられちゃいました!!!
 
雨に濡れた庭には、ホタルブクロや可憐な花が咲きみだれ、食後の散策にはもってこいの環境もまた味わい。心もお腹も満たされて 2回にわたる奈良井宿の旅を終えました。
 
 
 
最近ベクトルが「木曽方面」に向いていますが、信州木曽はプチ進化を遂げている素晴らしい場所。  私が住む長野からは、ちょい旅とは行かない距離ですが、実家の塩尻を拠点にすると、まさに「ちょい旅」毎回サクッと行ってこられる手軽さも嬉しいのです。
 
お気に入りの場所に、季節毎に伺えるのも「ちょい旅」ならでは・・・
次回は秋と冬の「奈良井宿」もご紹介したいなって しみじみ思いました。