REPORT
信州再発見!このみの「ちょい旅」!
風の向くまま、気の向くまま、愛車に乗ってちょいと出かけて出逢った風景と
そこでいただく特製ランチを心のままに、レポートします。
信州再発見!
このみの「ちょい旅」!
ふるさと、信州再発見!!!
風の向くまま、気の向くまま、愛車に乗って
ちょいと出かけて出逢った風景と
そこでいただく特製ランチを
心のままに、レポートします。
ちょい旅レポート その4(2022.3)
雨の安曇野 ロケハングルメ
●3月弥生 恵みの雨が霙に変わる 安曇野グルメのロケハン決行!!
実は「浜さんの どハマりグルメツアー」と、韻を踏んで命名された 某テレビ番組の企画が、おかげさまで好評につき第三弾決定!
そんな三弾めは、春の安曇野に「どハマり」することになりました(笑)!!企画の趣旨は「私、浜このみお気に入りのお店」紹介なのですが
コロナ禍だったこともあり、しばし遠のいていた「安曇野」のそれらのお店を確認すべく、雨の中こっそり、ちょい旅めいて向かったという次第です。
●オーガニックレストラン「ラトリエ・デ・サンス」
高速を降り「大王わさび農場」を右に見ながら北に向かう河川の道すがらにある「ラトリエ・デ・サンス」は、地ビールのブルワリーを併設したオーガニックレストラン。昭和を感じる味賄深い佇まいの窓際の席に座って、雨に煙る北アルプスを眺めながらのランチタイムはまた一興。お店お奨めの「フレンチデリの盛合せとサンドイッチプレート&スープ」をチョイス。チーズと自家製ハムを挟んだボリューム満点のサンドイッチに、デリと野菜を盛り合わせた、女性に人気のプレートランチです。手造りスープがたまりません。
私のお気に入りは「ボリュームたっぷりお肉のサラダ」。大きなお皿に山盛りの色とりどりの野菜達と、手造りのローストビーフやハムを贅沢に使ったボリュームサラダです。自家製ドレッシングがまたおいしくて、思わず購入してしまったほど。自家製のチョコや地ビールを販売するショップもあって,何度来ても楽しめるレストランです。
次に向かったのは 安曇野で話題のパンカルモさん。雨だというのに看板商品の「パンカルモ760円」の焼き上がりに並ぶ地元のファンもいてビックリ!
りんごの自家製酵母の生地にドライフルーツを練り込んだずっしり重たいパンは、ほどよい甘さと食感が素晴らしく、私もファンになりました。
●ラーメンの王道!安曇野鳥傳(とりでん)
雨の安曇野は気温が上がらず、3月というのに吐く息白く、ならば温かいラーメンでも、と 向かった先は安曇野鳥傳(とりでん)。
お肉屋さんが経営しているというここは、独特なスープが自慢の地元で人気ラーメン店です!今回は支店の「市役所前鳥傳」にお邪魔しました。
息子夫妻が経営するここには若者らしいメニュー展開もあって、どれにしようか迷いながら、「定番とりでん」と、「鶏白ラーメン」を注文しました。
昔から変わらないスープ味は本店譲り。味玉、チャーシュー、メンマに加えワンタンが入っているのがたまりません!スープの油感もほどよく麺と絡み絶妙!
息子さん考案の白ラーメンは、ピンクのレアチャーシューがのった鶏のスープ仕立て。ゆず胡椒を入れると味が締まっていい感じ!きっちり完食してしまいました。
●シュテルン1987安曇野
体も心もほかほかで満腹の極み!に浸りながら、ここまできたならデザートも行っちゃおうか!と、ロケハン魂は燃え上がり、向かった先は「HAMAフラワーパーク」
浜さんの「どハマり」には、うってつけのここに(笑)おいしい季節のジェラードがあるんです!!
「シュテルン1987安曇野」は、フラワーパークの一角にある小洒落たパティスリー。オリジナルケーキやお土産品も充実しています。
アイスは別腹!と我が身に言い聞かせ、イチゴミルクとピスタチオを小さなサイズで作っていただき、軒先のベンチで、鼻の頭を赤くしていただきました(笑)。
午後3時を過ぎた頃、安曇野の雨はうっすら霙が混じってきました。
今夜はきっと、春を告げる雪になるかもしれません。
信州では 3月弥生に降る雪を「上雪(神雪)」といって敬います。乾いた大地を潤し、芽吹きを助ける恵みの雪。
「浜さんの どハマりグルメツアー」第三弾が放映される頃には,安曇野はきっと百花繚乱!・・・今から楽しみでなりません
2022年3月18日 安曇野にて
土曜はこれダネッ!浜さんの「どハマり!」グルメツアー